Oh Happy Day (2nd ver.) by Voices of Heaven gospel choir

ゴスペルとニグロスピリチュアルの違いはなんとなくお分かりになりましたか。

このコーラスもちょうど中間的な色合いを持っています。

前半のソロ部分は、かなりニグロスピリチュアル的ですね。
静かな雰囲気を醸し出していますが、その後の落差が秀逸。

エモーショナルな「Oh Happy Day!]

魂は荒ぶるものです。
このグループは何度も聴きたくなるかもしれません。
いかがですか。

Oh happy day ( The Edwin Hawkins Singers)

前回の「Oh happy Day!」は、ライブ的な乗りの自然体な感でしたけど
今回はちょっとセレモニー的な匂いがかなり強いですね。
後ろのパイプオルガンが、ますます、そんなイメージを醸し出しています。

セレモニーっぽくなるには、やっぱりソリストにも、そういう資質がもとめられますね。かなり上質です。

ゴスペルとニグロスピリチュアルとの違いはご存知ですか?

人気グループの「ゴスペラーズ」の村上さんは以下のように解説をしています。

ゴスペルの誕生

 20世紀以前、アメリカへ連れて来られた黒人たちは、労働のためのワーク・ソングや黒人霊歌(ニグロ・スピリチュアル)と呼ばれる宗教歌を歌っていた。しかし、黒人霊歌にはキリスト教という元々自分達のものではない宗教への同化という側面もあり、必ずしもアフロ・アメリカン(アメリカの黒人)の歌が持つバイタリティーが現れたものとは限らない。
 奴隷制は廃止になったといっても名ばかりで、相変わらず厳しい生活環境のなか、精神的安息や同朋との結束、そして娯楽の場としても教会の役割が増大する。週に1回、人々は牧師の説教に聞き入り、祈り、共に歌うことを心底楽しんだはずだ。
  そういったなか、20年代から30年代にかけて徐々に黒人ならではのリズム感や節回しを持つ宗教歌が成立してくる。これがゴスペルである。ゴールデン・ゲイト・カルテットやノーフォーク・ジュビリー・カルテットなどがゴスペル最初期の有名グループだが、白人宗教歌や黒人霊歌の面影も残しつつグルーヴィーなア・カペラ・シンギングを確立した。
ゴスペラーズHPより引用
http://www.ymm.co.jp/score/artists/gospellers/

もしかするとこの画像はゴスペルとニグロスピリチュアルの中間的なイメージを与えるかもしれません。


セレモニー的なゴスペル 魂の歌

The Harlem Gospel Choir: 'Oh Happy Day'

ハーレムという言葉にひかれて、このコーラスを視聴しました。
黒人たちの桃源郷として、ハーレムという表現があるのでしょうね。

このグループの自然体の表現は、それほど激しいものではありませんが、肩の力を抜いた感じのにおいは悪くないです。

日常的にコーラスが生まれる日本を願って、30年ほど前から、コーラス文化を応援してきました。いまや、その状況はかなり改善?されてきていると思います。

合唱文化が街にではじめて、大学のキャンパスでも、正統的な「合唱」という合唱団よりも、アカペラを気楽に楽しむグループシンギングのほうが少し力を持ち始めているようです。

悪いことじゃないです。
スナップみっつほどで始まるハーモニーは、楽しいし、広がりをもった文化事業です。
自然体であることが、一番広がりをもつ文化事業なのだと思います。

そんな自然体の「Oh Happy Day!」を聴いてみてください。

ハーレムという言葉に魅かれた「Oh Happy Day!」

Oh Happy Day - Gospel Choir - Bend Oregon Tower Theatre

Oh Happy Day!の意味は、あえて言うまでもないですよね。
「なんて幸せな日でしょう!」ということですね。

何事もない日常からの逸脱は、誰でもが願います。
願うだけでは、何事も始まらないのは、いまだっておんなじ。
行動が大事なんです。

そういう意味で、このコーラスがかもし出すエネルギーは日常から離れてゆくにはちょっと足りないと思います。

まあ最初に、圧倒的なパワーを紹介してしまったから、後はちょっとちらいと言いましたけど、やっぱりそんな影響があるのかな。

悪くはないんですよ。

ただ、なにか足らない。
その足らないものをみつけてみませんか。

悪くはないいですけど・・・

タグ:ゴスペル

Oh Happy Day!-Choeur Gospel Celebration & S. Desgroseilliers

このグループがもっているのは、圧倒的なパワーです。
日本にもゴスペルグループがたくさん生まれましたけど、プロフェッショナルになりきれないのは、こういったパワーが生じないからだと思います。
それは決して技術的な問題ではないと思います。
民族としてのパワーの種類が違うと思うのです。

だから、それはどうしようもないことなのです。
民族のDNAが違う。生活様式が違う。だから感情表現が違う。
あたりまえのことなのですが、なんとも悔しい。

まあ、ゴスペルができないからっていって、それが最大の障害ということにもつながらないとおもうけど・・・・・。

けれどコーラスファンに、ゴスペルだ!と感じさせるためには、このパワーは不可欠だと思うのです。

ご堪能ください。
最初にこれを紹介してしまうと、なんだか後がきつくなるけど、やっぱり僕自身の一番気に入った「Oh Happy Day!」から始めますね。

自分の鼓動が高まってくるのがわかります。

僕? 実はゴスペル歌唱は未経験・・・。

圧倒的なpowerのOh Happy Day

Soweto Gospel Choir

先週はオペラウィークとなりました。
自分自身がオペラの専門合唱団に4年あまりいたもので、おもわず自分自身のためにも、懐かしく紹介をさせていただきました。

さて今週は、ゴスペルウィークとしましょうか。
ゴスペルがこの日本で市民権を得始めたのは、多分「天使にラブソングを」という素敵な映画からだと思う。

ウーピー・ゴールドバーグっていったっけなあ・・あの主演女優さん。
表情はとても可愛いいと僕は思います。

さて初回は、そんなウーピーの集合体という感じから始めます。
ゴスペルの原点として南アフリカがあるのでしょうねえ。

これがゴスペルパワーのオリジナル。
一人一人の顔つきをみてください。

さあ、一週間お楽しみください。

ゴスペル入門 南アフリカ


Va Pensiero Verdi Nabucco

ナブッコ 「さあ行け わが思いよ 金色の翼にのって

オペラ「ナブッコ」でとらわれの人々が、祈りをこめて歌うコーラスです。
前半の祈るような気持ちで歌われる部分が、一転して、ものすごいエネルギッシュなコーラスに変化するところは何度聴いても、感動です。

全身が硬直するような緊張感が大好き。

ある方が、ある外国番組で、高齢者施設に入所している人々が、全員でこのコーラスを練習するところで涙がでたとおっしゃっていたことがありありますが、その気持ちが理解できます。

こんなところにも文化の違いを感じるのです。

これは音楽セラピーと捉えて間違いはないでしょう。

魂の浄化という側面もあるすばらしい手法です。
まあ、日本でも、「ふるさと」「赤とんぼ」を全員で歌いあうことで癒しあうという方法はあるのですが、なんだかちょっと違う。

ごめんなさい。
この曲を知ってしまうと、日本での高齢者のための音楽セラピーのありかたも、ちょっと気になるのです。

声の出し方もセラピーの中に取り入れてみたいです。



Va Pensiero - Pavarotti @ Zucchero

イタリア音楽界、ひいては、ヨーロッパ音楽界のビッグ・ネーム。
イタリアのロックミュージシャン。
ZUCCHERO。

ズッケーロという名前を知らないというのは、音楽業界にいて、ちょっと恥ずかしいのかなあ。

世界の数多くのビッグ・アーティストと共演を重ねてきたズッケーロ。

でも何でこのサイトでとお思いでしょうが、僕としてはベルディのナブッコを検索していたら、こんなビデオを発見したんです。
なんと、パバロッティとの競演。

世界のコーラス特集をするサイトですが、これはちょっと紹介しておこうと思い立ちました。
オペラコーラスをこんな形で歌うなんて、ちょっと日本では考えられないのです。いいとか悪いとかじゃなく、文化の違いを痛感してしまいました。

イタリアの音楽界の懐の深さといってもいい、同じような気持ちを一度味わったことがあります。「シークレット」と題されたCDであるロック歌手が原調で数々のオペラアリアを歌っているのを聴いて、眩暈を感じた思いがあります。

それはまた別の機会、別のサイトで。マイケル・ボルトンという歌手です。

とりあえずは、今回はZUCCHERO ズッケーロでナブッコの「さあ行けよ、わが思い、金色の翼にのってを聴いてみて。

いい声はやっぱりいい!

5th dimension

ある日曜日、なんとなくむしゃくしゃしてました。
目前に迫ったコンサートのリハーサルの事も気になるし、会場に張り出す小道具としてのパネルのデザインもまだできあがったないし。いらいらイライラ。

なすすべなく。「レコードでも聴いてみっか」と相成りました。
でもって、やっぱりこの曲「アクエリアス」
Let the Sunshine!
のリピート部分で涙涙・・・・・・・。

日本にもコーラス文化は定着しているようにも思うけど、
やっぱり、こういう匂いを発散できるグループはまだないなあ。

最高だな!!
しばらくは、このサイトで彼らの足跡を追ってみようかと思います。


5th dimension

このグループを知ってる世代は、たぶんもうアラカン(還暦周辺世代)
がんばって、もう一度、光の道を歩こうではありませんか。
ご同輩!!

Four Aces


Four Aces

コーラスを職業にしてきたわけですから、いろいろなコーラスグループのサウンドを聴いてきました。

でも、この独特のアーティキュレーションは他のグループには真似ができませんね。
「慕情」=Four Acesこの図式はきっと間違ってないでしょう。

各月に開催している「昭和を楽しむ会」の集まりを本日持ちました。
今回は映画音楽特集にして、黄金のS盤アワーとタイトルのついたレコードを片っ端からかけて10名ほどで楽しみました。
でも、慕情は他のソロシンガーが歌っているのでちょっとイライラ。


持っていたはずなので、このグループのレコードを探したのですが、
どうしても見つからない・・・・残念・・・と思っていたけど、ここに動画付であるじゃないですかあ。

メンバーは多分入れ替わっているはずですけど、
あの豪快なサウンドは伝統的に健在です。

ううう・・・・

やっぱりイイ!!最高。

コーラス大好き 合唱大好き 歌ってる笑顔が大好き そんなあなたのためのサイトが誕生しました 


世界の素敵なコーラスをこのサイトでどんどんご紹介していこうと思っています。楽しみにしていてくださいね。

これは僕自身の楽しみでもありますから。

プロのコーラスの世界で約40年歌い続けてきた僕にとっても、いまだにハーモニーは、魅惑の世界であるし謎の世界でもあります。

同じ気持ちをもちながら、全国で合唱活動をされている方々がたくさんいます。その方々が交流できるようなサイトができないかと思い、2年ほど前に「やっコラ」というサイトを立ち上げました。でも思いのほかアクセスがすくなかったことも確かです。

インターネットの大海原の中で注目されることの難しさを知った2年間でした。

でもその間にブログの波がやってきました。そしてRSSという驚異的なツールも簡単に使えるようになりました。
新たにたちあげたブログ「コーラス大好き 合唱大すき 歌っている笑顔が大好き」ではそのRSSをつけて、全国の合唱関係ブログの更新情報を閲覧できるようにしています。

ぜひ一度お尋ねくだださいね。


単なる宣伝だけじゃ申し訳ないですから、youtubeのコーラス動画もご紹介しますね。

これなんかどう!30年以上前に買った彼らのレコード健在です。
それがこんな画像でみられるなんて!!!幸せ!

5th Dimension


インターネット講座開設しました

2007年が明けました。
本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。




ますますコミュニケーション力が問われる時代になりそうですね。

音楽を通じて、みんなの心を結び合わせることを仕事にして
もう39年になります。

そう・・気がつくと、今年は還暦とかいうものになるんだそうです。
年甲斐も無く、あいかわらずバタバタする一年になるんだろうなあ。


そんな事も考えつつ、それでも前進します。

昨日12月31日付けで、インターネット講座を開講しました。

「女性のためのコミュニケーション力を高める!声みがき術!」

http://www.knowledge.ne.jp/lec761.html?ct




無料体験もできる部分がありますので、是非
年の初めにお訪ねください。

今年も皆さまの 声の健康 心の健康をお祈りいたしております。

このサイトの管理人 牧野俊浩です

音楽歴、コーラス歴も書いておいたほうがいいですよね。
自分のことですから、ちょっと照れくさいけれど・・・まあこんな人間です。

音楽のたまご の プロフィール部分
ネット上での文化ジャンルとしての展開を試行錯誤しながら
いろいろやっております。

文化の宅急便
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