この映像はとても面白いです。
誠に申し訳ないですが、僕の頭には「八墓村」のような、おどろおどろしいイメージが行き来します。
なんだっけこの演目は・・・・?とも思えてきます。
マダムバタフライのハミングコーラスは、やっぱり舞台上に登場してはいけないと思います。陰でいいなあ。
蝋燭をかかげて続々と現れてはいけません。
出現をしたあと、ハワイアンダンスのようになってはいけません。
また時には円陣を組んでネイティブインディアンのようにぐるぐるまわっちゃいけません。
それでも、実はとっても面白い映像でした。
身体を動かしながらの演奏ですから、なかなか演奏だけに集中できないのはわかります。その上、八墓・・ハワイアン・・・ネイティブ・・ですから・・・・それでも、ユニゾンの決め所は決めたいですよね。
もっと叙情的で、押さえ気味で、空気をかすかにゆらすだけながらも、
全編を貫き通すお蝶さんの切なさを表現してほしかったなあ。
ごめんなさい。
ちょっと高飛車な批評でしたけど。
一人一人の女性たちの声がもっと身体の深いところから生まれてくればこういうコーラスには絶対にならないと思います。
練習してみますか?
自宅でのレッスンも可能ですよ。